親ガチャ?
2021年10月21日
生まれるときには、親を選べなかったんだから仕方がない・諦めようという言い訳に使われているようだ。
生まれるときには、親を選べなかったんだから仕方がない・諦めようという言い訳に使われているようだ。
20世紀後半から出てきた思考法?に『確固たる自分が存在している』というものがある。
石田梅岩先生いわく『私は愚かな身であるが・・・・常々恥じて恐れている。しかし、聖賢の道を説くからには、自分のことを適当に扱ってはならない。すべての人は自分に貴いところがある。教え導くときは、自分から聖賢の道に入って、礼儀をわきまえなければならない。』
人が、互助の精神をもって、行動するとき、社会の基盤は安定する。社会基盤が安定することにより、経済活動が活発化し、人々に富が回り、より安定した社会になる。
古くから天災に見舞われた際には、公的な組織による救済活動だけでなく、広く民間による救済活動がおこなわれてきました。
手作りの小さなSailBoatで単独で世界一周をした青木洋先生(青木ヨットスクールの校長先生)の著書の中にこんな文章がある。
石田梅岩先生曰く『元来、形あるものは、形がそのまま心である』。
経済状況をよくするために、個人の消費を活発にする。これは至極当たり前のことだと思います。
因(行為)と縁(環境)で果(結果)が生じる。まいた種はいつか実るが、まかない種は永遠に実らない。
『自分に他人の誠実さと不誠実がわかるように、他人にも自分の誠実さや不誠実さがわかる。』