ジョブズ氏の17歳からの習慣
2024年12月16日
スティーブ・ジョブズ氏は、17歳のときに『毎日をそれが人生最後の1日だと思って生きれば、いつか、その通りになる』という言葉に出合った。
氏は、その日を境に33年間、毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしていた。もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか、と。
自分は間もなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役に立つ。なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安等は、すべて、死の前には何の意味もなさないから、残るのは本当に大切なことだけ。
本当に大切なことを毎日を毎日自分に問いかけ、精一杯生きているとき、充実していると心から言えると主張し、楽を求めていては「充実」とは逆の人生になるとも主張しています。
自ら進んで挑戦する人のところに訪れるのが「充実」している人生でしょうと述べてますから、本当に大切なこととは、『挑戦』することが、本当に大切なことなのでしょうか。