判断に最適なときは?
2022年08月31日
人が判断を迫られる内容には二通りあります。
とっさに直感的な判断が求められるときと長期的視点に立って合理的な判断が求められるときの2種類です。
結果がすぐに出ないものは、長期的な視点に立って、論理を積み重ね、試行錯誤する余裕があります。
すぐに判断を下さないで良いのですから、あわてず騒がず、じっくり考えてみる。
じっくり考えるには、ゆとりがあるときが良い。
人間、ゆとりを感じるのは、しっかり睡眠をとって万全な体調で、適度な食事をとり満腹感があるとき。
とっさに直感的な判断が求められるときは、即判断して行動しないとまずい結果が出るかもしれない時。
時限爆弾の赤と青の導火線のどっちを切る?みたいなとき。
合理的な判断ではなく、野生の感に頼るとき。
直感力を極める必要がある。そのような状態は、空腹な時が最高。
飢餓感を感じ取ると、人の生存本能は働く。
この二つを考慮すると、
三食きちんと食べて、間食はしないのが、適切な判断を下すために必要なことだとわかる。
とっさの判断を下すには空腹が良い。
熟考するには満腹な時が良い。
食事した後に1時間くらいの間が、長期的な視点でものを考える時間。
それを過ぎたら、動き出す。
生活のリズムを整えたほうが格段に良いことがわかる。