努力が報われなかったとき

2022年03月17日

一所懸命にやっていると、

『頑張っている』

ということに目が向いてしまい、

足りないものに気が付かないときがあります。

こういうときは、良い結果が出ません。

頑張っていると自分で確信していますから、悪い結果に心が折れてしまいそうになります。


心が折れてしまいそうなときほど、

足りなかったものは何だったのか、じっくり検討してみることが必要です。


因がないと果は出ませんから、何が足りなかったかを知ることは重要です。


結果がすぐ出るものは、何が足りないのか理解しやすいです。

結果が出るまで時間がかかる場合、何が足りなかったを理解するのが難しくなります。

結果が出るまで長い時間が必要なものは、何が足りなかったかを把握することは困難です。

毎日発生する結果がすぐ出るものや結果が出るまで多少時間がかかるものから推測して、結果を出すために現時点で必要なものをきちんと行っているかを感じるしかないのかもしれません。

勘を研ぎ澄ませるためにも、いろいろなことを実践して、自分で自分を検証し続けることが大切だと思います。


一つの事を慣れるまでやってみた経験がある人は、その経験を応用できることが強みです。

成功体験に囚われるのは禁物ですが!