人を選ぶ
2022年04月12日
因と縁があって、果が出る。
因は、自分の行い。
縁は、外的な環境。
外的な環境の中には、当然、自分以外の人も入る。
月、火、水、木、土、日は、あまり変化が無いか、動きに規則性があるから、慣れてしまう。
お金はお金のある所に集まるという習性があるから、お金の動きも規則性がある。貯まる人は貯まるが、貯まらない人は貯まらない。
消去法でいくと、もっとも変化をもたらす縁は、自分以外の人ということになる。
良い御縁に出会わなければ、善果は出てこない。
どんな人と付き合うかということは、実は、良い縁を得るという観点からすれば、もっとも大切なことになる。
何かを為そうとするときは、為すべきことに自分とともに従事してくれる人のみならず、為すべきこととは関係が無い人も、しっかり選ばないと、良い果が出てこないということになる。
良い友人が一人二人いる人のほうが、たくさんの知人がいる人よりも、成功をつかむことが多いのは、しっかり人を選んでいるからということになる。
量よりも質に拘ろう!