幸せの費用
2021年12月10日
足るを知る。
何をもって満足するかは、人それぞれ。
お金で考えてみましょう。
いくらあっても足りない人と、少額で足りてしまう人の2種類におおまかに分けられます。
いくらあっても足りない人は、稼ぐお金が使うお金を常に下回っている自転車操業型。収入がいくらあっても常に足りない状態だから、忙しなく生きることを選択した人。こちらはひとくくりにできてしまう。
少額で足りてしまう人のほうが、個性的。
稼ぐ力が無いから、少額で足りる生活で済ませている人。
稼ぐ力があるけれども、使うほうには関心が無いから、少額で足りる生活になる人。
稼ぐ力が無いけれども、高いものが欲しいから、必死に少額で足りる生活をして、購入資金を貯めている人。
型をどんどん上げていくことができます。
幸せを感じる瞬間は、人それぞれ。
いくらあっても足りない人 は、他人と比較して幸せを感じる人が多いようです
少額で済むこ人は、自分の中で幸せが完結する人が多いようです。
『少ない収入のはずなのに、なぜあの人は色々なことをできるのだろう?』と疑問を持つこともあると思います。
やりくり上手というのは、自分の中で取捨選択ができていること。必要なことをやり、不要なことをやらない。
自分が幸せを感じることに集中しているならば、不要なものにはお金を使わないということが可能になるかもしれません。