選択するとき

2022年09月02日

日常繰り返していることや失敗しても危険の少ない問題に関しては、直感的に選択したほうが、時間を節約できる。節約した時間で、次々挑戦したほうが良い結果になる。

結果が長期間に渡り影響を及ぼすこと、失敗すると危険になる問題に関しては、何度も検討を重ねてから選択しないと拙い。しくじったときに再起できるかどうかも考えておかないといけない。


求める結果に応じた対応が肝心だ。


現実は、日常繰り返していることや失敗しても危険の少ない問題の判断に躊躇して、選択の時期を逃す。

長期間に渡り影響を及ぼすことを安直に選択して、長期間苦しむ。


問題に直面したときに、まずこの問題の本質は何かについて考えてみたほうが良い。


結果がどのような影響を及ぼすか?

失敗しても短期間で回復が可能か?

自分にとっては大したことでない問題が、相手にとっては非常に重大な問題であるときがある。 

些細な問題なのだが、対応を誤ると信用を失くすような問題もある。



結局、人生の指針があるか否か、判断基準の軸が備わっていると、選択に迷わない。


判断基準の軸が、お釈迦様が言う本願なのだ。