六度万行
2021年10月31日
仏教を開かれたお釈迦様は、『人生は苦なり』と定義されました。
仏教を開かれたお釈迦様は、『人生は苦なり』と定義されました。
同じものを見ていても、見る人ごとに異なった認識をする。立場の違いでそれぞれの見方が変わる。』
過去の出来事への執着のうち、一番危険だなと僕が思うのは、成功という結果が出ていない努力への執着です。
だからお釈迦様は、修行に出ました。どうしたら苦しみを手放すことができるかを探求しました。
現成公案とは、自然界にあるものすべてをありのままに受け入れること、そのことがすなわち悟りにつながるよいう教えです。
1のタイプの人は、理不尽なことがあっても見て見ぬふりをする人。このタイプが世の中の多数派です。不平不満を心の中に常に抱えている状態に陥っています。しかし、不満があっても現状維持を望み、ちょっとした変化をも拒絶する頑なな人になっています。
ドラッカー先生という偉大な経済学者さんが『ポスト資本主義社会』という著作の中で述べている。
現在、事業の成績は、複式簿記に従って記録した帳簿から作成した財務諸表で表す。
人間は、バランスをきちんと取れている時、安心する生き物である。
詐欺等にあってしまったとき、被害をもたらした詐欺師を恨みます。犯人のせいで自分は被害を被った。犯人が悪い、自分は悪くないと、他因自果だと考えてしまうと、その人は何度も詐欺にあうそうです。